あしあと
あめがふった。
あめがふった。
地面にはあしあと。
なんだか楽しくなって、
もっともっとあしあとをつけた。
かさも意味を無くして、
ただ寂しげに僕を見た。
それにも気付かず、
僕はただあしあとをつける
ひさしぶりだな、こんな気持ち。
いつ忘れてしまったんだろう…
君は僕を子供みたいと笑う。
僕は僕を子供みたいと笑う。
足跡は、二人分。
ただ歩く線を描く、君の足跡。
まるで子供みたいなぼくのあしあと。
虹のした。
ぼくらは去ったけど、その二つの足跡は
いつまでも、そこでぼくらをえがきだしていた。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
みずみちゃんからもらいました。ほんとさんきゅvv
なんかねぇ、この詩、すっごくさわやかな感じがします。
海辺みたいな、そんな気分。
私はそんな風に思ったよ♪
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