それゆけ!! にくまんまん!!!
          〜にくまんまん誕生秘話の巻〜




それは、街に雪が積もった日・・・貧しい少女とある肉まんの心温まるお話です。





ある坂の上、肉まんがいっぱい入った紙袋を抱えた少年が一人、 足早に家への道を急いでいました。

・・・と、紙袋から一個だけ、肉まんがころげおちました。

でも、少年は気付かずに行ってしまいました。おっこちた肉まんは、ころころころ・・・

坂道を転がり始めます。



一方、坂の下ではりぃ子さんという貧しい女の子が、綿棒を売っていました。

「綿棒はいりませんか?耳に優しい綿棒ですよ・・・。」

でも、雪道を歩いている人はいません。いても誰も綿棒を買ってくれません。

・ ・・・ころころころ・・・



「・・・・ん?」

・ ・・・ごろごろごろ・・・



りぃ子さんが奇妙な音に坂の上を見上げると、



ごろんごろんごろんごろん・・・

なんと、大きな雪の玉がころがってくるではありませんか。

しかし、気付いた時には、既に手遅れ・・・

「ぎぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!Σ(@3@)/」

哀れ、りぃ子さんは雪だまの犠牲に・・・・



「・・・・・ぷはっ!!!」

、と思ったらりぃ子さんは生きていました。そして、雪だまの中から脱出!その時・・・

「あら?肉まんはっけ〜ん!!!!」

雪だまの中から肉まんを見つけたのです。

お腹の空いていたりぃ子さんは大喜びでその肉まんを持ち帰りました。









家について、りぃ子さんはすぐに肉まんを電子レンジにいれました。

そして温めスタートっ!





・・・・チーンっっっ!!!




「わ〜いv 肉まん肉まん♪」

りぃ子さんは小躍りしながらレンジの扉を開きました。





もくもくもくもくもくもく・・・・



すると、中から白い煙が、どんどん出てきたのです。

「げーほ、げほ!  なんなのよ〜?!」

ようやく煙がはれると・・・・



「やぁ、ボク、にくまんまん!温めてくれて有難う!!」




…………………………………………………………………………………………………………




「・・・え``?・・・」



りぃ子さんは、びっっっくり。

何故なら、そこには白くて太った生物がいたのです。

「・・・・あんた、何?  あたしの肉まんは?!」

「ボクは、・・・オッホン!

世界の美味と、満腹を守る!味な戦士・・・にくまんまん!!!!

にくまんまんはビシッっとポーズを決めました。



「はぁ?!! ちょっと、あたしの肉まんどーしたのよ!!!(怒)」

「君はしらないのかね? かの、有名なゴ○ラは普通のイグアナが原始爆実験の放射能を

浴びてあのような姿になったのだよ。

そう、ボクも放射能を浴びてこの世に生み出された、正義の味方なのだ!!」

「・・・電子レンジで、放射能????」

りぃ子さんは肉まんを食べ損ねて、がっかりです。




「・・・ねぇねぇ、あんた正義の味方なの?」

りぃ子さんがたずねると、にくまんまんは頷きました。

「あたし、とっても貧乏なの!!!食べ物ちょうだい!!!」

「え``?!・・・ゲホゲホ!

えっと・・・・、ボクが君を助けるのは至極簡単なことだ!
でも、それでは君のためにならないと、ボクは思う!
だから、ボクは君を影から見守っているよ!元気に働いて、己の人生を切り開くんだ!!
     じゃっ!!!

にくまんまんは背中のマントをはためかせ、窓から飛び立とうとしました。

まてや!てっっっめぇぇぇぇぇ!!!(怒)

しかし! りぃ子さんがマントをつかんで逃げられ・・・飛べませんでした。

「わ、わかった、わかった(汗)!」



りぃ子さんが、凄まじい勢いで怒るので、

にくまんまんは何処からともなく、一枚の紙切れを渡しました。

「ここに行けば、大丈夫だよ!」

「え? なになに?」

「いまだ!  さらばだ!少女!!

にくまんまんは一瞬の隙をついて飛び去りました。

「しまった!!!!」



りぃ子さんがにくまんまんを捕まえようとした時には、既に遅く、

にくまんまんは、はるか上空に消えていくのでした・・・・。



りぃ子さんは、仕方なくもらった紙切れを見てみました。

するとそこにはひとつの住所がかかれています。

「もしかして、ここに行けば・・・お腹いっぱいたべられるのかしら?!」

人生に一筋の光明を見出したりぃ子さんは早速、その住所のところに出掛けることにしました。





・・・・・・しかし!!!!!!!!!





そこについて、りぃ子さんは



呆然・・・・・。




なぜなら、ついた場所は・・・・



職安 だったのです。

注・職業安定所






「・・・・にくまんまんの・・・ばっっっっっかやろぉぉぉぉぉぉ!!!!



こうして、りぃ子さんはちゃんとした就職口を見つけたそうです。

数日後、雪のとけた街では綿棒を売る貧乏な少女の姿はみられなくなりましたとさ。



めでたしめでたしv






☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ぴか的感想。
あーっはっはっはっ(笑)
実はこの「にくまんまん物語」は色々シリーズがあって、
これは「にくまんまん」の誕生秘話を頂いたんですが・・・

いやぁ、にくまんまん最高。(笑)
でも絵がついてるとさらに笑えるんだよね。(笑)

HTML化するにあたって、改行の場所をちょこっと変えた部分もありますが
基本的にはきゅうちゃんからもらったままにしてあります☆
私はきゅうちゃんが書く物語が大好きです。
てか、いつも「すごぃなー」って思いながら読んでます。
私には思いつかない展開が多くて面白い。
続きが気になって、読んでて止まらないんです。ほんとすごぃよ。
これからも書きあがったら読ませてねー♪

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